未来23-005

当院は単包アルコール綿を使用していたが、COVID-19国内流行に伴い、単包アルコール綿の物流が滞る状況となった。院内で欠品となる事態を回避するためには、より清潔操作が求められる場面でのみ単包アルコール綿を使用し、それ以外の場面では、単包以外のアルコール綿を使用する使い分けを行う必要性が生じた。そこで、アルコール綿の使用基準を作成し、ICC、看護部の承認を得た。その後、院内に通知文を配布し、使用方法の徹底を図った。物流が安定するまで6ヶ月程度継続使用した。

資料

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