未来24-011

コロナ対応の中で抱いたCNSの率直な思いや苦慮したこと

  • 患者の隔離やその他の感染対策により普段できている患者のケアができなくなることが看護師にとっても辛いことであった。患者にとっても不利益であるが、看護師にとっても非常にストレスとなっており、可能な限り他の患者と同様の看護ができるように部署の看護師と検討を重ねた。
  • 突然、病院の指示でコロナ病棟となることが決まった部署のスタッフに対し、繰り返しN95マスクフィットテストや防護具着脱、感染対策の確認を行ない、スタッフの不安の軽減につとめた。
  • 現場で看護をするスタッフの不安や負担、ストレスはとても大きく、どうすれば、すこしでも軽減できるだろうかと悩んだ。
  • 感染制御部の人員が少ないため、行政との連絡等に時間をとられ、なかなか患者・家族のケアに時間をとることができなかった。

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