第18回日本感染看護学会学術集会の開催について

第18回日本感染看護学会学術集会長
岡田忍(千葉大学大学院)

 第18回日本感染看護学会学術集会は平成30年8月25日(土)・26日(日)に千葉大学ゐのはな記念講堂において開催することとなりました。 今回の学術集会は、「感染防止は専門家だけではなく、看護師一人ひとり、さらには患者自身・地域住民の問題でもある」をテーマとして、様々な企画を考えております。
 具体的には微生物学・免疫学・病態生理学と感染防止対策や感染症の看護・治療とのつながりについて理解を深めていただけるような教育講演、患者や地域住民自らが行う感染防止についてのワークショップなどです。実践現場の方だけでなく、学部学生にとっても専門基礎と看護実践がどのように結びつくのかを意識していただけるような内容にしたいと思っております。
 多くの会員の皆様、学部学生の方の参加をお待ちしております。

平成30年2月吉日

期日
平成30年8月25日(土)、26日(日)
会場
千葉大学亥鼻キャンパス ゐのはな記念講堂
(〒260-8672 千葉市中央区亥鼻1-8-1)

1. 演題の募集(すでに終了しています)

 感染症患者の看護、易感染患者の看護、感染看護の技術、看護者の感染予防行動・感染対策、他職種との連携など、感染看護に関する演題を広く募集いたします。演題は、一般演題および実践活動報告に区分します。

1) 申し込み資格

共同演者を含めて日本感染看護学会の会員または入会手続き中の者であること。

2) 申し込み方法

所定の様式に則り発表要旨(A4用紙2枚)をまとめ、演題申込書を添えてE-mailにファイルを添付して、次の宛先に送付してください。発表要旨はそのまま講演集に掲載されます。

送付先

第18 回日本感染看護学会学術集会事務局
E-mail:kansenkango18th@outlook.jp

3) 演題の査読および採否について

(1) 査読は次の選考基準に従いますのでご参照ください。

①一般演題の選考基準
  • 感染看護実践の質の向上に資する研究並びに実践報告であること。
  • 目的、方法が明確であるとともに論旨が明快であること。
  • 題名及び本文中に用いられている概念、用語、技法、図表などは明確であること。
  • 倫理的配慮がなされていること。
  • 年次学術集会講演集の作成要領に従っていること。
②実践活動報告の選考基準
  • 看護実践の場においてなされた取り組み(工夫・改善を含む)で、感染看護ケアの質の向上に資するものであること
  • 取り組みの目的および内容が明確で、結果および考察をとおして論旨が明快であること。
  • 題名および本文中に用いられている概念、用語、技法、図表などは明確であること。
  • 倫理的配慮がなされていること。
  • 年次学術集会講演集の作成要領に従っていること。

(2) 採否の結果は、平成30年5月末までにお知らせいたします。

4) 申し込み締め切り日

平成30年3月31日(土)

演題募集期間を平成30年5月7日(月)まで延長いたします。

2. 参加費

参加希望の方は事前にゆうちょ振替にて参加費をお支払いください。なお当日参加も受付けます。

一般:6,000円  看護学生:1,000円

ゆうちょ払込口座記号番号 ( 00290-2-139138 )
加入者名 第18回日本感染看護学会学術集会

事前申し込みは8月3日(金)までとし、ご希望により事前(1週間前)に講演集をお送りいたします。

3. 昼食について

 会場付近に飲食店が少ないため、1,000円でお弁当(お茶を含む)の申込みを受け付けます。申込みをされる方は参加費と一緒にお振込みください。代金は2日分の金額です。

4. 懇親会

 懇親会を8月25日(土)夕方に開催します。参加を希望される方は参加費5,000円を参加費と共にご入金いただくか、当日受付にてお支払いください。

5. 会場について

JR千葉駅、京成千葉駅到着後、JR千葉駅東口正面7番のバス乗り場から「千葉大学病院」行きまたは「南矢作」行きバスに乗車、「千葉大医学部入口」で下車。医学部附属病院へは、同バス「千葉大学病院」で下車。共に約15分。

学術集会長 岡田 忍(千葉大学大学院看護学研究科)

事務局 〒260-8672 千葉市中央区亥鼻1-8-1
千葉大学大学院看護学研究科内
E-mail:kansenkango18th@outlook.jp

プログラム

平成30年8月25日(土)

9:55 開会
10:00~10:15 情報提供 1
1.性感染症の発生数の変化と現状~梅毒発生の増加を考慮した性感染症予防へ~
○立林 春彦(東北文化学園大学 医療福祉学部)
座長 宮里 智子(沖縄県立看護大学)
10:15~10:45 一般演題 2~3
<感染予防技術―手指衛生>
2.血液内科病棟に勤務する看護師の手指衛生行動獲得の認識に関する研究
○丸山 俊一郎(虎の門病院)
座長 遠藤 みどり(山梨県立大学)
<感染予防技術―手指衛生>
3.手洗い教室が幼児の手洗い手技に及ぼす効果の検討
〇橋本 奈津美(千葉大学看護学部)
岡田 忍(千葉大学大学院)
座長 遠藤 みどり(山梨県立大学)
10:45~11:00 一般演題 4
<感染予防技術―尿道留置カテーテル>
4.在宅療養高齢者において尿道留置カテーテル留置による尿路感染症を予防するためのケアプロトコールの作成と評価
○印田 宏子(花王プロフェッショナル・サービス株式会社)
岡田  忍(千葉大学大学院)
座長 髙栁 千賀子(東京情報大学)
11:15~11:30 実践活動報告 5
5.療養病棟看護師の尿道留置カテーテル抜去に向けての取り組み
~患者のQOL維持に向けての看護師の行動変化~
○宮本 由美、浜田 優子、亀田 郁江(社会医療法人信愛会 交野病院)
座長 髙栁 千賀子(東京情報大学)
11:45~12:30 総会
12:30~13:20 休憩
13:20~14:10 会長講演 座長 嘉手苅 英子(沖縄県立看護大学)
一人ひとりが考える感染防止    岡田  忍(千葉大学大学院)
14:20~15:20 教育講演1 座長  田辺 文憲(山梨大学)
医師はどのようにして抗菌薬を選択しているのか 林  淑朗(亀田総合病院)
15:30~16:50 シンポジウム 組織横断的な認定看護師・専門看護師の活動 座長  佐藤 ゆか(愛知医科大学)
1.企業の一員としての組織横断的活動
印田 宏子
(花王プロフェッショナル・サービス㈱)
2.開業による専門看護師としての活動の変化
奥  朋子
(合同会社ウェルネスアトリウム/訪問看護ステーションフレンド所長)
3.地域の高齢者介護施設におけるICNの活動報告
和田 孝子
(富士見高原病院 感染管理室/地域の感染症対策あらいぐま)
18:00~20:00 懇親会

平成30年8月26日(日)

10:00~10:30 一般演題 6~7
<感染症の理解―教育>
6.看護基礎教育におけるHIV感染者の生活に関する当事者参加型授業をとおしての学生の学び
○城戸口 親史、澁佐 徳紀(千葉科学大学)
座長 岡田  忍(千葉大学大学院)
<感染予防技術―手指衛生>
7.特別養護老人ホームにおける職員への手指衛生教育と手指衛生環境に関する実態調査
〇長崎 由紀子、佐藤 ゆか(愛知医科大学)
座長 城戸口 親史(千葉科学大学)
10:30~10:45 実践活動報告 8~10
8.オムツ交換における手指衛生のタイミング動画の導入と直接観察法
〇村吉 竹美(医療法人社団有相会 最成病院)
脇坂  浩(公立大学法人 三重県立看護大学)
座長 城戸口 親史(千葉科学大学)
11:00~11:30
9.訪問看護での活用を目的とした高齢者の口腔ケア・ポケットガイドの作成
○岡田  忍(千葉大学大学院)
伊藤 眞知子(医療法人社団輝峰会 東取手病院)
座長 大湾 知子(琉球大学)
10.小規模病院での結核予防策~2事例に対する外来・病棟における対応の振り返り~
○河瀬 員子(立川中央病院)
座長 大湾 知子(琉球大学)
11:30~12:30 休憩
12:30~13:30 教育講演2 座長  鈴木 明子(城西国際大学)
日本の結核対策の現状と将来像
猪狩 英俊
(千葉大学医学部附属病院)
13:40~15:10 ワークショップ 地域住民・患者自身が取り組む感染防止
座長  岡田  忍(千葉大学大学院)
1.地域住民における感染防止
郷右近 初女
(千葉県習志野健康福祉センター)
2.認知症患者における感染防止
上野 久代
(社会福祉法人緑海会 特別養護老人ホーム 青松苑)
3.がん患者が行うセルフケアとしての感染防止への支援
前田 佐知子
(千葉県がんセンター医療の質・安全管理部(感染対策推進室))
4.移植者自身が行う感染防止
木内 博文(心臓移植者)
15:15 閉会

受付について

  1. 受付は、9 時 30 分から、千葉大学 亥鼻キャンパス ゐのはな記念講堂 1F ホワイエで行います。
  2. 事前参加申し込みをされている方は、「事前申込受付」へお越しください。事前に昼食を申し込まれた方は昼食引き換え券をお受け取りください。
  3. 当日参加される方は、学術集会参加費 6,000円(看護学生 1,000円)を受付でお支払いください。
  4. 受付で名札をお受け取りください。

一般演題・実践活動報告の発表について

  1. 発表予定の演者は 9 時 45 分までに、受付横の「発表者受付」にお越しください。
  2. 演者は、発表時間の 10 分前までに、会場内前方の「次演者席」にご着席ください。
  3. パワーポイントを使用される方へ
    1. 1)データファイルは、Windows 版の「Power Point 2016」までのバージョンでデータをご準備ください。使用できるメディアは、USB メモリーです。その他のメディアは使用できません。データファイルには「演題番号と演者名」をつけてください。
    2. 2)発表用パソコン(Windows 10)は事務局で準備します。USB メモリーは、事務局のパソコンのハードディスクにデータファイルをコピーしてその場でお返しします。コピーしたデータは学術集会終了後に削除します。
    3. 3)発表時のパソコン操作は、発表者が各自で行ってください。
  4. 発表時間は 10 分、討論時間は 5 分です。発表時間の終了 1 分前と終了時刻にベルでお知らせします。

総会

平成30年8月25日(土)11:45~12:30 千葉大学 亥鼻キャンパス 
ゐのはな記念講堂 ホール

懇親会

学術集会終了後、懇親会を開催いたしますので是非ご参加ください。

  1. 日時:平成30年8月25日(土)18:00~20:00
  2. 会場:キャトルセゾン ( Les quatre saisons )
    電話 043-441-5937   千葉市中央区新田町 12-25 AFビル 1F
    JR 千葉駅 徒歩5分 京成千葉駅 徒歩4分
  3. 会費:5,000円

当日参加を希望される方は、受付の際に参加費をお支払いください。事前申し込みをされた方はそのままご参加ください。懇親会場の案内図は学術集会会場の受付にあります。

学術集会会場 駐車場について

会場には、一般利用者の駐車スペースがありません。なるべく公共の交通機関をご利用ください。