感染看護事例検討会
令和6年度事例検討会は、多くの方に参加いただき終了いたしました。
ありがとうございました。
令和6年度感染看護事例検討会の開催について
会員の皆様におかれましては、感染症に関わる様々な問題に直面しながらも、よりよい看護実践や看護基礎教育に向けて努めておられることと存じます。
さて、令和6年度事例検討会を下記により開催しますのでご案内いたします。今年度は、劇症型溶連菌感染症について検討会を企画しました。過去最多のペースで急拡大している劇症型溶連菌感染症は、実際の感染経路が不明な部分が多く、病状の進行が非常に急激かつ劇的であり致死率が高い感染症です。そこで、今回の事例検討会では、第一種感染症指定医療機関で感染管理に従事されるお二人を演者としてお招きし、劇症型溶連菌感染症に関する最新の知見をお話しいただきます。劇症型溶連菌感染症患者の事例を通し、病態・診断・治療に関する最新の知見を共有し、迅速で的確な治療につなげるための方策、感染対策、患者・家族の看護について検討したいと思います。是非ご参加くださいますようお願い申し上げます。
令和6年度感染看護事例検討会のご案内
- 日時:令和7年2月15日(土)13:00~15:30
- 劇症型溶連菌感染症の診断・治療、感染対策、患者の看護
- 劇症型溶連菌感染症の病態・診断・治療の最新の知見
- 横浜市立市民病院 感染管理室 室長 吉村幸浩氏
- 劇症型溶連菌感染症の感染対策と患者の看護
- 横浜市立市民病院 感染管理室 小倉美津子氏
- 開催方法:Zoomによるオンライン開催
- 定員:80名(申し込み先着順)
- お申込み時にご了解いただきたいこと:
検討会時では,個別の事例を扱います。そのため,参加者の方がZoomに入室される際は,氏名を表示していただきます。Zoomのアクセス先や操作方法については,検討会の5~7日前にメールでお知らせします。 - 参加費:
会員 ;無料
非会員;1000円 - 参加申し込み:
- 2月7日(金)までに、メールで下記までお申込みくだい。
日本感染看護学会事務局kansen2001[at]jsncic.jp
([at]は@に置き換えてください。) - 非会員の方は,下記へ2月7日(金)まで参加費の振り込みをお願いします。
<口座>郵貯銀行:口座記号002709 口座番号:59419
加入者名:日本感染看護学会
*通信欄には,「事例検討会」と記載してください。
*住所,氏名,電話番号を忘れずにご記入ください。
- 2月7日(金)までに、メールで下記までお申込みくだい。
令和6年度 教育セミナー
テーマ
「優れた感染看護の実践を共有・発信しよう」
-学術集会での発表・学会誌への投稿にチャレンジしてみよう-
内容
【第1部】 Zoomによる講義動画の配信
- テーマ:「取り組みの成果をどう評価するか-質問紙の作成方法-」
取り組みを行う際には、あらかじめその取り組みの成果をどのように評価するか考えておく必要があります。取り組み前後の質問紙調査は、取り組みを評価する方法の一つです。今回は、質問項目の設定や回答方法など、質問紙の作成方法の基本から学びます。 - 講師:石井 馨子(いしいけいこ)先生
東京科学大学(旧 東京医科歯科大学)大学院保健衛生学研究科
在宅・緩和ケア看護学分野 特任助教 - 視聴期間:令和7年1月20日~
2月28日7月31日
会員の皆様には動画のURLとパスコードをメールで送信または郵送します。
会員でない方は、入会を申し込んでください。
【第2部】 Zoomによる個別相談
- 第25回学術集会での発表や学会誌への投稿を予定している実践活動報告についてリモート会議システムを用いて相談・サポートを行います。
- 学会発表:
- 抄録の作成についてサポートします。
- 演題が採択された場合は、発表原稿作成までサポートします。
- 相談期間は令和7年2月28日(月)~4月25日(金)を予定しています。
(第25回学術集会の演題募集締め切りに合わせて延長します)
- 学会誌への投稿:
- 学会誌へ投稿から査読結果への対応、採択までサポートします。
(但し、査読がありますので必ず採択されるとは限りません) - 相談は随時受け付けます。
- 学会誌へ投稿から査読結果への対応、採択までサポートします。
- 申し込み先:件名を【教育セミナー・相談申し込み】とし、下記宛にメールでお申し込みください。
- 川崎市立看護大学 岡田 忍
- メールアドレス:okada-s[at]kawasaki-cn.ac.jp
([at]は@に置き換えてください。)